久々病院


9月で無事2歳になりました、我が家の愛猫あずきときなこ。

夏の暑さにもめげず、ゲリラ豪雨にもめげず、元気に暮らしておりましたが、トイレのお掃除をしていてふと、気づいたことが。


おしっこの塊が小さくて多いぞ・・・?


お食事中の方、申し訳ありません。


トイレの猫砂は、水分で丸く固まるようにできているのですが、その塊が、明らかに小さくなっているのです。
トイレは2匹共用です。大きな塊もあるので、これはどっちかが尿の出が悪いのでは?と考えました。


しばらく観察。


すると、あずきのトイレが近く、また、用を足す時間が長い。
使用後のトイレを調べると、やはり小さい塊。


これはちょっと病院に行ってみるか。
食欲は普通だし、痛がっているそぶりはなさそうだけど、念のために。
膀胱炎ならば、こじらせると痛くてかわいそうだし、何しろあずきは薬がとても嫌なのです。
調子が悪いとかわいそうなのは勿論ですが、大事を取らないと後で大変なのは飼い主(特にあずき担当のわたし)。


そんなわけで、先ほど病院に行ってきました。
ケージの中でずっと文句を言うあずきを宥めながら(小さくにゃ、にゃ、と鳴き続けるのは不安なときと不満がある証拠)、待合室で隣合わせたフレンチブルドッグ君(超お愛想良し)をからかいながら、久しぶりに主治医の先生に見せました。


体重は4.3キロ。
普通の大人の雌猫の大きさで、前回よりもわずかに減っています。
問診して、お腹を触診して、膀胱が張っているわけではないので、自然に治る突発性の膀胱炎になりかけているという診断が下されました。
お水をたくさんあげて、できるだけおちついた環境で様子を見るようにとのこと。
まだ薬を投与するレベルではないそうです。
ストレスの多い環境でも膀胱炎は起こるらしく、あずきのようなビビリ猫は、この夏の雷や甥っ子の来襲、初盆等の来客の多さが堪えちゃったのかなー、と思いました。


わたしちょっと過保護ですか?と訊いたら、「無意味に心配しているわけではないんですから、それくらい注意できる飼い主さんであって欲しいです」という先生のお言葉をいただきました。


ひとまず大事に至らなくてよかったです。
いつまでも長く一緒にいてほしいもんね。