妄想オサレ


夏も終わりに近づくと、雑誌やショップではこぞって秋冬のあったかアイテムを並べてくださっております。
どうして今ぐらいの時期に見るブーツやコートや手袋って可愛いんでしょうか。

今期のお買い物の予定は、バギーをもう一本と、ツイードのジャケットを一着、ブーツはブーティとニーハイならどっち?なんて考えていたら、十数年前に清水買いしたツイードのミニスカートスーツを突如思い出しました。
とてもラインが綺麗なジャケットで、ずっと着ないまま捨てられずにおいたもの。
箪笥の奥から出してみると、バブル的ゴージャスクラシカルなボタンが、ちょっと今年っぽい。高かっただけあって、生地も縫製もしっかりしてチープじゃない。

…これ、今期のジャケットとしてイケないか?!だめか?!
ちょっと着丈が長めだから、インナーにTシャツ着て、スキニー+ブーティでドレスダウンして、ファーつきのクラッチバッグとか可愛くないか?!
そんでもって、このジャケットがイケるなら、他のアイテムにその分の資金を…(にやり)

そんなことを考えたらもういけない。ここで冬物コーディネート大会に突入です。


妹とあれこれ相談の結果、ジャケットは「あり」ということでおちつきました(やった!)が、注意点はおばちゃんが昔の服をひっぱり出してきた態にならないように、ヘアスタイルとメイクと小物を今っぽくしないといけなさそう。

ああ、ついにわたしもセルフヴィンテージ世代になっちまったのね…。という一応の感慨もありますが、この夏の成果*1を糧に、ますますの精進を誓い、今後も年齢その他をそらトボけながら過ごそうと思います。
秋もがんばるでー!(笑)

*1:2007年8月14日の日記参照