言わないと始まらない


ここのところ、占星術の勉強をまた真剣にやっています。別に目的があるわけではないのですが、やりたいな、と思う気持ちに波があるので、その波を大事にしているだけ。
で、わたしが愛用しているスターゲイザーというホロスコープ作成ソフト*1があるのですが、それをぐるぐる回してみているわけなのですが。

後乗せサクサクは嫌なので、先に言っておきます。
今度の8月13日の新月(am8:00)は、何か起こるかもー(特に個人的に)。
期待でも不安でもなく、かといって予言でもないのですが、さすがに無視できない形なので。

というのも、この日、経過の天体5惑星(太陽・月・水星・金星・土星)が獅子座に集中しているんです。特に太陽月は新月だからぴったり合(コンジャクション)、3度ほど遅れて水星があって、金星と土星も、獅子座の終わりの方でぴったり合。
獅子座のエネルギーが成熟した、中盤〜終盤の度数に集合しています。
そしてその集合した天体の真向かいの水瓶座海王星。これが太陽・月の合にほぼきっちりオポジション(180度)。オーブ(許容度)多めに取れば水星あたりもこの影響は出るでしょう。
太陽・月の度数は獅子座20度。サビアンは「ズーニー族の太陽の崇拝者」。
もともと獅子座の守護星は太陽なので、太陽が獅子座に居るというだけでエネルギーが強まるのですが、月がそこに重なって、太陽信仰のあるズーニー族が出てきちゃってるところを見ると、太陽の生命力が個人の肉体レベルまでに宿る勢いがあるという感じ。
特に目標に向かって前進している人には、突然ターボがかかる暗示ですね(意識的に目標設定のない人には、対向する海王星が効いてムダに気だけが焦るかもですが)。
土星も9月に乙女座に入宮し、逆行している金星も9月に順行して乙女座に抜けますから、ここは夏休みの最後の大きな花火大会みたいなもんなのかなあ。

とにかくエキサイトしがちな形です。
で、個人的に、ってところなんですが、この新月に、わたしの出生の月がオポジション。てことは、真向かいってことなので海王星が、出生の月にコンジャクション(これはここずっとそうだけど)。
完全に、この獅子座集中天体と海王星のガチンコにびっちり挟まれた形です。そしてわたしの出生の天王星土星が、この獅子座集中を両横から一気に援護射撃してくれている。
わたしの出生図では、今回の獅子座集合は社会的な立場をあらわす10室にあり、対向する月は4室(生活、家庭、故郷、落ち着く場)。
仕事でもいろいろ考えるところがアリアリだし、今の家庭の状況を考えると、「…?…!…?」という感想しか出てきませんよ。
土星天王星が絡んでるところがねえ…ちょっと気にかかるんだよなあ…。


ちなみに8月13日の満月は外出中です。出先で何かとんでもねーことが起こるんじゃないか、とドキドキしつつ、実はわくわくしてたりもする、懲りないわたしなのではあります。

*1:プロも含めて西洋占星術やってる人なら、触ったことない人はあまりいないであろうすごいソフト