もいっちょ!


京都国立近代美術館のお向かいの、京都市美術館でやっている「ルーブル美術館展」にも、行きたかったので、帰宅する24日昼、京都に再度立ち寄ったのですが、諸事情にて叶わず。
その代わりというと失礼なのですが、ジェイアール京都伊勢丹7階の美術館「えき」KYOTOにて開催されている「アルフォンス・ミュシャ展  〜憧れのパリと祖国モラヴィア〜 」を見てきました。
ミュシャのポスターやリトグラフは何度か目にしたことがあったけれど、油絵や水彩は見たことなかったし、習作も興味深かったです。
特に、「憧れのパリと祖国モラヴィア」とサブタイトルがついているだけあって、パリ時代の華やかな感じとはちょっと違う、モラヴィアに戻ってからの少し陰があるような絵に眼からウロコ。
制約の無い描きたいものを描いているような印象の、モラヴィア時代の作品群に心を奪われて帰ってきました。
生はすごい。やっぱり生に限るね!