そこで黄金のキッス


まだ公演が残っているので詳細は書きませんが、今回もおっさんたちは、馬鹿馬鹿しくも張り切ってくださってました。
幕が開いた途端の出落ちとか、あの不謹慎すぎるキャラクターとか・・・ずるすぎるよ!!
いい大人の悪ふざけは、あそこまで年季が入ってると微笑ましいとしか思えなくなるのは、やっぱり人徳なんでしょう。
あと、今までシティボーイズの皆さんをあまり芸人さんという気持ちで見ていなかったのですが(なんでだろう)、やっぱりこの人ら芸人なんだなあ、としみじみ思いました。
そうしたら、ご本人たちも、「客演の皆さんに比べて俺らの演技の昭和の芸人リアクションたるや」的な発言をしてて笑いました。
そうか、今回の客演の役者の皆さんがお若い方ばかりだったからなのね。芸人ぽさが際立ったのは。


去年は客演の瀧がいじりにいじられていて、本当に惚れぼれするほどの折れなさ加減にうっとりしましたが*1、今回の主にいじられる春山さんの、まるでできたてのフルーチェのようなリアクションもほほえましくてよかったです。

あとふじきみつ彦さん素敵でした。うんあれはいい眼鏡。

*1:わたしこういうタイプ好きだよなー春日とかもそういう意味で大好きなんだと思う