関西流れ旅


実は。
関西で見るライブやお芝居は何故か、地元で見るそれより少し面白く感じる。
いわゆる遠征をしていて、複数回同じ内容のライブやお芝居を見ると思うのだ。

勿論これは個人的感想であるからして、ただ関西のお客さんとわたしのチューニングの問題かもね。


それでも関西のひとは、おもてなし上手で乗せ上手な方が多い。場や空気を盛り上げる力が強い。それは身を持って知っている。
だから、演者がつい乗せられちゃうってのも、ちょっとあるんじゃないかなあ。

ムードと見た目に弱いわたくしは、すっかり関西パワーに乗せられて、今回も調子に乗って楽しく過ごしました。
お世話になった皆さん、本当に感謝します。ありがとうございました。


元気なわたしをつくるには、絶対関西への旅という要素が必要だと、いつも帰りの道中に思う。


関西人になること。
これは非現実的願望。
関西に生きること。
これは現実的願望。

昨日の舞台の台詞を借りるとしたら、わたしの願望はこれかな。



もー、まじ関西住みてーー!