まふまふ


季節を見送る詩人のように さよならを言う気もない 悲しすぎて


ジュリーの曲の大好きな一節です。
少し肌寒さを感じる秋の晴れた朝、ベランダでぽーっと聴くと最高です。
阿久悠せんせいも、季節が変わるのがこんなに悲しかったのかしら。


さて、わたくし冬支度のため、寝床にボア敷毛布を装着するに至りました。
これでもう少し寒さが進んでくると、羽毛布団の上にボア掛け毛布が、そしてベッドを片付けてお布団になり、お布団の下に電気カーペットが入るようになります。


暑がりの姉が実家に戻って来ると、わたしの部屋の寝床を見て「卵でも孵すのか」と言ったりしますが、寒いと悲しくなるんだもん。
寒いなんて理由で悲しくなったりしたくないんだもん。
悲しいことなんか他にいっぱいあるんだからさ。


さて、これからご飯を作って食べて、お仕事に行ってきます。
わたしのやるべきことをちゃんとしよう。
いっこいっこ、ちゃんとしよう。