ひとり上手
6月21日は夏至でした。
一年は4つの季節で区切られていて、それぞれ春分・夏至・秋分・冬至、と節目の日が決まっています。
占星術的に言うとその節目のチャートは、それからの季節の傾向や運勢が出る、ともされておりまして、その内容は天気予報の3ヶ月予想みたいな感じだと思っていただけたらわかりやすいと思います。
チャートで軸になるのは、海王星-土星のオポジション(180度)。水瓶座-獅子座でここ2年くらいずっと起こっていますが、それが今年の9月で抜けます(土星が乙女座入宮)。
つまりこの3ヶ月はここ2年の総決算と考えてもいいわけで、今年の夏〜秋口、理想と現実がせめぎあっていた人には、何らかの結果というか、結論が出るような感じです。
特に獅子座や水瓶座にライツ(太陽・月)等の大きな惑星がある方なんかは、この180度に実感があったんではないでしょうか*1。
でも、そのせめぎあいが自身を強化してくれていたのも事実で、自分の考えに変化やタフさが見出されたり、別の新しい道が開ける予兆(月-天王星のオポジション、太陽-冥王星のスクエア)も感じたりと、頑張って2年過ごした人には今後秋からの展開が大きくなるかもなあ、なんて思いました。
ここ3ヶ月は派手に動くのではなく、内面で折り合いをつけて、準備をする段階。
わたしも秋からのことを少し考えて、今は自分のやるべきことをします。