じわっと。

陽のあたる坂道

トヨタ・アイシスの新シリーズが始まって、曲も新曲「陽のあたる坂道」に変わりました。
集いで初聴きだったこの曲。
他のインパクトある新曲（ほら、UnlimitedとRealtightを足して、ダラスの熱風に２、３日干して乾かしたみたいなあの曲←集い行ってない人に対して大変に不親切な説明）に比べたらちょっと弱い？ってか地味目？などとうっかり思ってしまったこともないこの曲。
TVから流れているのを聴くと、「THE ゴスペラーズ」なストライクゾーン内角低めコースにスッパーン！と入る良い曲じゃないですか。
ナマで聴くより、TVで映える曲なんですね。
こういうタイプの曲なら、さらにCDで聴くのが楽しみになりました。
濃くなろうと思ったら、どこまでもマニアックに突き進むことができるグループなだけに、このTV映えという路線をきっちり押さえるところが彼らのいいところだと思うし、今回はそこを聴き所にしたいと思います。
ファンの耳はインパクトを求めすぎていけませんね。
わたしの中で、彼らをもっとフラットに、ニュートラルな耳で楽しむことが、そろそろ必要なのかもしれません。